それはしょうがないよ
気づくと
3人の坊やが
私にそう語りかけていました
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今日は朝から蒸し暑く
子どもたちも
汗をかきかき
登校の準備をしていました
私「水分しっかり取ってね」
子×3「はーい」
私「水筒忘れないようにね」
子×3「わかってるよー」
それぞれ時間差で
元気に出掛けて行きました
(それぞれの開始時間で分散登校中)
子どもたちが出掛けてから
掃除をしたり
洗濯物を干したり
夕飯の材料を買いに行ったり
ひと息ついたとき
あるものが目に入りました
長男の水筒!!!(なんと!)
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気づいてしまったので
あとの祭りなのですが
(気づかなきゃよかった)
正直そう感じました
子どもたちが小さい頃には
準備に自分が関わっていたせいもあり
入れ忘れたものがあったりすると
イライラムカムカしていたものですが
ある程度大きくなってきて
自分で準備できるようになってきてからは
「心配」というラベルを貼った感情だけが
静かに漂っている
そんな感覚のことが多くなりました
がしかし!
今日は本当に蒸し暑く
学校のお水は飲めないことになっているし
のどが乾いたらどうするのだろう
自分で何とかするにしたって
自販機があるわけでもなく
大丈夫かな
いよいよその「心配」が
膨れ上がってきたのを感じつつ
昼食の準備に取り掛かりました
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心ここにあらずで
材料を切っていたら
それはしょうがないよ
3人の坊やがあらわれました
「そうだよね~」
つられて呟いてみたら
気持ちが切り替わって
心配も小さくなりました
自分の気持ちをわかってもらえたり
共感してもらえると
ホッとするものだなぁ
傍から見たら
包丁を持ったまま
キュウリと会話をしている
怪しげな私だったのですが
何だかとてもホッとできた
ひとり劇場でした
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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